今月の園長のお話
日中は汗ばむ季節となってまいりました。
先月は、六人部コミセン様より「花いっぱい運動」の助成金をいただき、コミセン館長様や主事様、駒場新町老人会の皆様と一緒に4・5歳児で、たくさんのきれいなお花をプランターに植えさせていただきました。
また、エスペック様よりゴーヤの苗もいただき、現在保育園の庭にはたくさんの花や苗が植わっており、ご協力いただきました皆様
方には、心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
子ども達も、たくさんのお花を見ると、「気持ちがやさしくなるわ」「いっぱい咲くのが楽しみやわ」などの声も聞こえました。
これから梅雨に入りますが、気持ちは晴れやかに、明るく元気にごしてまいりましょう。
これから暖かい季節から段々と暑くなる季節となってまいります。
子ども達も、各クラスの日常生活に慣れてきた様子で、笑い声や友達と楽しんでいる声が絶えない毎日を過ごしております。
5月はゴールデンウィークがありますが、今年の休みはコロナ明けといわれていますように、お出かけされるご家庭も多いのではないでしょうか。
園でも、散歩や遠足などにお出かけするとなると、子ども達はとてもテンションが上がり、見るもの触るものに様々な発見や感動をしながら、心を動かしております。
この「心を動かす」ことが子どもも大人も人間の成長にとって、とても大切な行動であると言われており、是非、ご家族の皆さんもお出かけの際には、たくさんの心を動かして、これからもよりよい毎日を送っていただきたいものです。
ご入園・ご進級おめでとうございます。
今年の桜は早くも満開になり、とても暖かい春となりました。これから新しいお友達も増え、慣れないお部屋での新しい生活が始まります。
子ども達もわくわくどきどきした毎日を送りますが、登園時は保護者との別れに泣いてしまう子どもが増え、とても賑やかな朝になりそうです。
4月は友達や担任の先生との信頼関係や生活リズムを築いていくにあたり、とても大切な月となります。春は体調の変化が崩れがちになりますので、朝食をしっかり摂り、少し早い目の就寝に心掛けていただければと思っております。
これから職員一丸となって、新たな計画をたてながら、一人ひとりにあった保育を行ってまいります。
保護者の皆様方には、いろいろとお願いをさせて頂くことが多々あろうかと思いますが、園に対します変わらぬご理解ご協力賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
早いもので令和4年度も残すところわずか1ヶ月となりました。
どのクラスもコロナ禍ではありましたが、今年もいろいろなことがありました。
子ども達も友だちとケンカして泣いたり、みんなと遊んで大きな声で笑ったり、様々なことに挑戦したり、辛いことや悲しいこと、悔しい、嬉しい、楽しいこともたくさん経験しました。
そのような中「人としてたくましい心と身体を育む」が法人理念でもありますように、子ども達がどんどん大きく、たくましく成長した姿を見るたび、とても嬉しくなる3月であります。
また、もうすぐ卒園するつばさ組(5歳児)さんは、残された時間を有意義に使いながら、最後まで園生活を楽しんでほしいものです。
1月はいく。2月はにげる。と言われておりますが、本当に1ヶ月が過ぎるのがとても早く感じるのは私達大人だけでしょうか。
2月になれば、子ども達も次の進級に向けての準備に入りますが、いろいろな経験や体験を通じて、みんなそれぞれが大きく成長してきたのではないでしょうか。
同じ年齢であっても決して同じように成長する必要はなく、あくまでもその子にあった成長をすることが大切であり、周りの子と比べずに一人ひとり違った個性を伸ばしていきたいと思っております。
ただ、基本的な生活習慣は同じくして、成長に欠かせない大切なベースとなりますので、早寝早起き・朝昼夜の3食事などはきっちりできるように引き続きご協力の程宜しくお願い致します。
新年あけまして おめでとうございます。
皆様方におかれましては、ご家族お揃いで新年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
今年の干支は卯(うさぎ)。うさぎは穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」、また飛躍する姿から「飛躍」・「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。
ここ数年来コロナ禍で、大変な毎日ではありましたが、今年こそはと、卯のごとく生き生きと飛び跳ねるように、子ども達やご家族、地域の皆様みんなが楽しく元気に過ごせるよう、素晴らしい一年になりますことを心から願っております。
本年も何かとお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。