今年も雪遊びは出来ないのかな?と、諦めていましたが、2月にようやくまとまった雪が降りました。 子ども達は、朝から雪遊びの準備をして、みんなにこにこ笑顔でいっぱいでした。さっそく園庭や、おひさま広場に出て、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、ソリ遊びも楽しみました。 たった半日の短い時間でしたが、子ども達は本当に嬉しそうでした。
2月3日は節分。この日が来るのが怖くって、ドキドキしていた子ども達。今年も子ども達が製作した赤鬼、青鬼など、色とりどりの鬼の面は、恐そうな鬼だったり、優しそうな鬼だったり、一人ひとりの個性あふれる鬼の面ができました。紙で作った豆を握りしめて準備をしていましたが、鬼があまりにも怖くって泣き出す子もいました。でも、心の中の怒りんぼ鬼や、弱虫鬼を追い出そうと、大きな声で「鬼は外!福は内!」と、子ども達みんなで力をあわせて豆をまいたので、鬼達は逃げていきました。 病気に負けない強い身体、そして誰とでも仲良くできる優しい心が育ってほしいと願っています。