今年は雪が少なく、雪遊びも短時間しか楽しめませんでしたが、子ども達は本当に嬉しそうでした。広場に薄っすらと積もった雪を、そっと手にとって小さな雪だるまを作ったり、お友達と雪合戦を楽しんだり、中には雪の上に寝転ぶ子どももいましたよ。 来年はいっぱい積もるといいですね。
今年の節分は2月2日。鬼が来るのが怖くって、朝からドキドキ、そわそわしていた子ども達でした。 今年も子ども達が製作した色とりどりの鬼の面は、恐そうな鬼だったり、優しそうな鬼だったり、一人一人の個性あふれる鬼の面ができました。豆まきは、コロナ感染予防の為、クラスごとにホールに入ってしましたが、鬼があまりにも怖くって泣き出す子どももいました。 でも、心の中の怒りんぼ鬼や、弱虫鬼を追い出そうと、大きな声で「鬼は外!福は内!」と、子ども達みんなで力をあわせて豆をまいたので、鬼達は逃げていきました。 病気に負けない強い身体、そして誰とでも仲良くできる優しい心が育ってほしいと願っています。
5歳児の子ども達が、中六人部地域にある「むとべーす」に、いちご狩りに出掛けました。 ハウスの中は、甘いいちごの香りでいっぱい。水耕栽培の為、いちごが目の高さにあり、「わあー。おいしそう!」と、みんなにこにこ笑顔でいっぱいでした。 お店の方からいちごの摘み方を教えて頂き、「紅ほっぺ・かおり野・章姫」の3種類のいちごをたくさん食べました。保育園で待っているお友達のいちごもたくさん摘んで持って帰ってくれましたよ。 楽しい体験ができて、とても嬉しかった5歳児の子ども達でした。
毎年、縦割りグループに分かれて楽しんでいたお店屋さんごっこですが、今年はコロナ対策の為に、各年齢ごとに楽しみました。 年齢ごとに工夫して製作した品物を、各クラスに配ったので、どのクラスのお店にもおいしそうなお弁当やケーキ、かわいい犬など、子ども達が欲しそうな品物がいっぱい並んでいました。 異年齢児での交流はできませんでしたが、「これちょうだい」、「はい。100円です」など、お店屋さんとお客様になりきって、とても楽しむことができました。
毎年、子ども達が楽しみにしているお餅つき。 最初にお正月のお鏡餅のお話や、玄関に飾るお飾りのお話を聞いた後、5歳児、4歳児の子ども達がお餅つきを楽しみました。 今年はコロナ対策の為、園児だけのお餅つきとなりましたが、他のクラスの子ども達がついている間も、「そーれ!」と、みんなで掛け声をかけ、ホール中、にぎやかなお餅つきとなりました。重たい杵にびっくりしている子どももいましたが、みんなで頑張ったお餅はきな粉餅にしてもらい、具だくさん汁と一緒においしく頂きました。 また、今年は保育園用にお鏡餅も作り、事務室前に飾りました。