今年度最後の参観日。朝から、とても良い天気となり、子ども達もお家の方と一緒に、にこにこ笑顔で登園しました。各クラスごとの参観では、ふれあい遊びを楽しんだり、制作遊びをするクラスもありました。どのクラスも、お家の方と一緒なので、とても嬉しそうに、楽しく出来ました。保育参観の後、保護者会後期総会があり、保護者会会長より1年の活動報告などありました。ホールには、子ども達が制作した可愛いおひなさまが飾ってあり、春の訪れを心待ちにしているようでした。
高橋先生の指導のもと、たいいく教室をしていますが、2月は3歳児の子ども達も2回指導を受けました。初めは、緊張気味の子ども達でしたが、高橋先生の楽しい指導にどんどん入り込んでいき、マットや跳び箱を使っての運動にもチャレンジしました。4月から本格的に始まりますが、とても楽しみにしている3歳児の子ども達でした。
12月まで頑張ってきた5歳児の和太鼓ですが、15日に、4歳児の子ども達へ「バチの引き渡し式」がありました。初めに5歳児が保育園で最後の和太鼓演奏をした後、4歳児の子ども達に「頑張って下さい」、「頑張ります」と声を掛けあいながら、一人ひとり、太鼓のバチを引き渡しました。18日には、4歳児の子ども達が杉山先生の指導を受け、和太鼓に初めて取り組みました。最初は緊張気味の子ども達でしたが、杉山先生の楽しく、またきびきびとした指導に引き込まれ、2時間という長時間でしたが、とても意欲的に取り組めました。これからの4歳児の頑張りがとても楽しみです。
節分の日。何日も前から、鬼が怖くてドキドキしている子ども達。今年はインフルエンザが流行した為、クラスごとになってはしまいましたが、ホールに集まり、先生から節分のお話を聞いた後、豆まきをしました。子ども達が制作した赤鬼、青鬼など、色とりどりの鬼の面は、恐そうな鬼だったり、優しそうな鬼だったり、一人ひとりの個性あふれる鬼の面ができました。心の中の怒りんぼ鬼や、弱虫鬼を追い出そうと、大きな声で、「鬼は外!福は内!」と豆まきをしましたが、赤鬼のあまりの怖さに先生の背中に隠れ、泣いている子もいました。でも、子ども達みんなで力をあわせて豆をまいたので、赤鬼は逃げていきました。病気に負けない強い身体、そして誰とでも仲良くできる優しい心が育ってほしいと願っています。給食は、毎年恒例の手巻き寿司パーティーをしました。今年の恵方、東北東の方角を向いて、ガブリと食べました。みんなで一緒に作って食べると、とてもおいしく、何本も巻いて食べている子どももいましたよ。