朝から、にこにこ笑顔で登園してきた5歳児のお友達、そして保護者の皆様。大勢の来賓様にあたたかく見守られ、卒園式が始まりました。園長先生から、一人ずつ卒園証書を頂き、お家の方に「ありがとうございました。」と手渡ししていた子ども達は、とても誇らしげでした。4月から、それぞれの小学校へと入学しますが、きっとぴかぴかの一年生になることでしょう。
3月も中旬になり、もうすぐ卒園、また進級の季節を向かえようとしていますが、ひとつ大きくなった子ども達の成長を祝い、お祝いの会を開きました。5歳児の子ども達が中心となり、乳児クラスのお友達から順にふれあい遊びも楽しみました。給食は、ホールでバイキング形式で一緒に頂き、子ども達はみんな大喜びでした。3時のおやつも、縦割りグループで、リッツパーティーをしましたよ。
六人部地域公民館にお世話になり、5歳児の子ども達がお家の方と一緒にクッキングを楽しみました。メニューは、子ども達が大好きなホットドック、野菜スープ、プリンアラモードでした。ニンジンや大根の皮をピーラーを使ってむいたり、星やハートの形に型抜きをしたり・・・。お父さんと一緒に炒り卵を作っているお友達もいましたよ。わいわいガヤガヤと楽しく作った後は、みんなで楽しく頂きました。保育園の思い出話や、4月からの小学校の話などしながら、楽しいひとときを過ごすことができました。
10月に人権擁護委員の皆様に、お世話になって植えた水仙の球根も大きく育ち、かわいい水仙の花も咲き始めました。今日は、人権擁護委員の方より、感謝状を頂きました。子ども達が描いた水仙の花の絵も飾り、みんなとても嬉しそうでした。
また、きれいに咲いた水仙の鉢を、地域内でお世話になっている福祉施設や、会館などにも飾っていただけたらと、5歳児の子ども達が配り、みなさんに大変喜んで頂きました。
毎月おこなっているお誕生会ですが、3月は子ども達が製作したかわいいおひな様を飾り、お雛まつりとあわせてお祝いをしました。3月生まれの子ども達のお祝いをした後、園長先生や地域の方によるお琴の演奏を聴かせてもらいました。初めてお琴の音色を聴く子どももいて、すてきな音色に、みんな興味津々。知っている歌が流れてくると、自然に子ども達から、かわいい歌声が聞こえてきましたよ。なかなか接することがない楽器ですが、今日はとてもよい体験となりました。
大勢の保護者の方や、お家の方に参加していただき、保育参観が始まりました。5歳児は、今年度最後のたいいく教室を、お家の方と一緒に楽しみ、跳び箱も跳んでもらいましたよ。他のクラスも、お家の方と楽しく製作をしたり、ふれあい遊びもたくさんして、子ども達は、にこにこ笑顔でいっぱいでした。
保育参観の後、保護者会総会があり、その後、地域の主任児童委員としてお世話になっている星野光寛様が「共に育ちあう、子育てについて」という演題で子育て講演会をしていただきました。教職をされていた頃のお話や、自分の子育てのことなど、とてもわかりやすく、あたたかい雰囲気の中、お話して頂きました。保護者の方も、大勢参加して頂き、明日からの子育てに力となったのではないでしょうか。
4月から4,5歳児が毎週一回、高橋先生にお世話になり、たいいく教室をしていますが、2月に2回、3歳児、ほし組の子ども達もたいいく教室を体験しました。ホールに集まった子ども達の顔は、みんな、にこにこ笑顔でいっぱい!楽しく柔軟体操をした後、高橋先生の「並んで!」という声に、きびきびと動いていたほし組さんでした。4月からがとても楽しみですね。
毎年、わくわく、ドキドキの節分。今年も、どのクラスも子ども達が製作した、色とりどりの鬼の面が出来上がりました。先生から、節分のお話を聞いた後、可愛い鬼の人形劇を見ました。その後、心の中にいる弱虫鬼や、いじわる鬼を追い出そうと、豆まきが始まりました。「鬼は外! 福は内!」と、大きな声で言いながら、鬼に向かって紙で作った豆をまきました。今年の赤鬼さん、青鬼さんは、なかなか強かったけれど、子ども達が力をあわせて豆をまいたので、山へと帰っていきましたよ。病気に負けない強い体と、優しい心が育ってほしいと願っています。給食では、手巻き寿司パーティーをして、おいしくいただきました。