今年度の運動会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、幼児クラスと乳児クラスに分けての開催となりました。 当日は不安定な天候で、また参加して頂くのも保護者の方だけでしたが、子ども達は当日まで沢山練習してきたことを見て欲しくて、みんな最後まで頑張りました。親子競技では、お家の方と一緒にふれあい、にこにこ笑顔でいっぱいでした。
4,5歳児のたいいく教室での発表は、コロナ対策の為、あまり活動時間がありませんでしたが、高橋先生の指導の基、一人ひとりが輝けることをテーマに跳び箱や、縄跳び、竹馬など頑張りました。 また、5歳児の子ども達は春から取り組んできた和太鼓を、ようやくお家の方に披露することが出来ました。みんなで気持ちを合わせて、いっぱい練習してきた和太鼓ですが、当日も堂々と披露した子ども達はみんな自信に満ちた笑顔でいっぱいでした。 お家の方だけでなく、見て頂いていた保護者の皆様から大きな拍手をしてもらい、本当に嬉しそうな子ども達でした。
5歳児の子ども達が、福知山市消防防災センターに行き、起震車体験をさせて頂きました。 消防職員の方から地震の怖さや発生した時の行動の仕方を教えて頂いた後、数人ずつ起震車体験をしました。体験前は、「怖いなあ」と、少し緊張していた様子でしたが、いざ体験すると、机の下にさっと潜り一番大事な頭を守り、教えてもらった通りの行動ができました。また、密にならないように2グループに分かれて、煙体験をしたり、火災や地震が起きた時の命の守り方のDVDも見せて頂きました。 最後に消防車両の見学もさせてもらい、大きな消防自動車や重機に大喜びの子ども達でした。