毎年、保護者会の皆様との協賛で行っていた夕涼み会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、園内だけで「にこにこ子ども夏まつり」を楽しみました。 夕涼み会のように、ヨーヨー釣りや、ターゲットゲーム、ボーリングなどの遊びコーナーもみんなで楽しみました。 また、今年は保護者会の皆様から購入して頂いたバランス平均台を使っての遊びコーナーも作り、子ども達も大喜びでした。
給食も夕涼み会のように食べ物チケットを子ども達に配り、「カレーライス、ひとつ下さい!」と配達に来てくれた先生にチケットを渡して交換し、おいしく食べました。給食やおやつの配達も職員が工夫を凝らし、保護者会役員の方が作って下さったお面をつけて、ハンドベルを鳴らしながら各保育室を回りました。中には、理事長や園長先生もエプロンをつけて回ったので、子ども達は大喜びでしたよ。
また、5歳児の子ども達が春から練習してきた和太鼓もみんなの前で発表しました。5歳児にとっては初めての発表でしたが、たくさんのお友達や先生達に見てもらい、拍手もいっぱいもらえ、みんな誇らしげな笑顔で素敵でした。太鼓の後は、手作りお神輿を園内で練り歩き、お祭り気分を高めてくれました。
保護者会役員の皆様にもお祭りに向けて、看板やお面などいろいろご協力をして頂きました。 お家の方と一緒に楽しむことはできませんでしたが、子ども達にとっては楽しい一週間になったのではないかなと思います。
10日~11日の2日間、5歳児の子ども達が園内でお泊り保育を体験しました。 今年は新型コロナウイルス感染症の為、保育園でのお泊り保育となりましたが、子ども達は朝からワクワクドキドキ。 午前中はオリエンテーリングをしたり、水遊びを楽しみました。お昼は、お家の方に作ってもらったおいしいお弁当を食べた後、午後からは楽しみにしていたスイカ割り。前日に紙で作ったスイカで練習をしていたので、見ている子ども達は「もっと右!ストップ!」と誘導も上手にしていましたよ。 カレーライスの夕食を食べた後は、グループで練習してきた出し物ショーの始まりです。手品、組体操、踊りなど、子ども達だけで考えた発表は工夫もされ、とても楽しかったです。 夜は花火をしたり、最後にお楽しみの大型絵本を楽しんだ後、一人一人が作ったホテルでぐっすり眠りました。
一晩だけのお泊り保育でしたが、9日には夕食や朝食の食材を近くのスーパーまで買い物に行ったり、当日までに段ボールのカプセルホテルを一人一個製作したり、子ども達の考えをたくさん取り入れ、主体となって準備をしたお泊り保育でした。 今回のお泊り保育も、5歳児にとっては素敵な思い出がたくさん詰まった行事となりました。
毎年、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに来て頂き、七夕まつりを行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、残念ながら園だけの七夕となりました。 ホールを大きく広げ、子ども達が密にならないように気をつけながら、各クラスごとに子ども達が製作した七夕飾りの紹介をしたり、七夕さまのペープサートも楽しく見ました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止、また密にならないように、でも子ども達にとって楽しいことはできないか、職員間で話し合いをしながら毎日を過ごしています。 6月に取り入れたのは、本来ならばプールを設置する場所に人工芝を敷き詰めると、裸足でも気持ちが良い遊び場となっています。また、おひさま広場の職員駐車場にも人工芝を敷き詰めています。大きな影になり、風も気持ちよく、たいいく教室もここで行っています。広い場所なので、これからもいろいろなことに利用する予定です。暑い日には、泥んこ遊びも楽しみながら、これからも熱中症にも気をつけながら楽しく過ごしていきたいと考えています。
今年も、5歳児の子ども達が地域の田んぼで田植え体験をしました。 昨年度までは、保護者の方にお手伝いをして頂いていたのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、残念ですが、子ども達だけの体験となりました。 植え方を理事長先生に教えてもらった後、田んぼの中へ。「わあー!ぬるぬるしとる」「気持ちいいな!」など、楽しい声がたくさん聞こえてきました。事前に、保育園のホールでシュミレーションをしていたので、思っていたより上手に植えることができ、約1時間程でしたが、最後まで集中して取り組むことができました。 田植え体験の後は、お楽しみの泥んこ遊び。寝転んだり、泥を投げ合ったりと思いっきり遊びことができました。
園内の畑に3、4,5歳児の子ども達が、さつまいもの苗さしをしました。 初めて苗さしをする3歳児の子ども達にとって、さつまいもの苗は細長くて、こんな苗からさつまいもができるのかとても不思議そうでした。そっと土の上に置き、その上から土を丁寧にかけていきました。 水もたくさんあげて、今から秋の収穫を楽しみにしていた子ども達でした。