27年度最後の参観となり、朝から大勢の保護者の皆様に参加して頂きました。各クラスでは、お家の方と一緒にふれあい遊びを楽しんだり、にぎやかな声がたくさん聞こえてきました。乳児クラスでは、思い出に親子で手形を取るクラスもあったり、5歳児は親子でたいいく教室も楽しみました。お父さん、お母さんも子ども達に負けないように、跳び箱を跳んでもらい、子ども達も大喜びでした。
子ども達が制作したかわいいおひな様が飾ってあるホールでは、保護者会総会の後、「子育ては親育て」の演題で、駒場新町民生児童委員の西山様に子育て講演をして頂きました。日頃の子育てに、今日から生かしていけるようなお話を、とてもわかりやすく話して頂きました。大勢の保護者の皆様に聞いて頂き、本当に嬉しく思いました。
「今日は、どの絵本にする?」と、夕方になると絵本文庫から楽しそうな声が聞こえてきます。各クラス、毎週一回絵本の貸し出しをしていますが、大勢の皆さんに利用して頂き、嬉しく思っています。乳児期は、言葉を獲得する大切な時期。そして、幼児期は、優しい心、思いやりの心など情緒面において大切な成長の時期です。また、絵本を読んであげる時間を持つことは、親子にとって、とても大切なふれあいの時間となりますね。今後も、どんどん絵本文庫を利用して頂きたいと思っています。
2月3日は節分。子ども達は、朝からなんだかそわそわ気分。今年も、どのクラスも子ども達が制作した、色とりどりの鬼のお面が出来上がりました。先生から節分のお話を聞いた後、いよいよホールで豆まきが始まりました。「鬼は外!福は内!」と、心の中にいる弱虫鬼や、いじわる鬼を追い出そうと大きな声で、赤鬼と青鬼に向かって紙で作った豆をまきましたが・・・。やっぱり鬼が怖くて、涙がいっぱいでたお友達もいました。でも、給食の手巻き寿司パーティーでは、みんなにこにこ笑顔で、たくさんいただきました。今年は、インフルエンザの為、各クラスごとに豆まき、給食となってしまいましたが、病気に負けない強い体と、優しい心が育ってほしいと願っています。
卒園まで、残り2ヶ月となった5歳児の子ども達。今日は、デコ巻き寿司マイスターの大嶋先生に園に来て頂き、親子でデコ巻き寿司作りをしました。保護者の方も、初めてすることなので興味津々。一つひとつのパーツ作りなど、親子で丁寧に作っていき、最後に全部あわせて一つに巻きました。出来上がった巻き寿司を包丁で切る時は、みんなドキドキ。かわいいペンギンの顔がたくさん出来上がり、子ども達も保護者の方も大喜びでした。卒園まで後2ヶ月ですが、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。
3~5歳児の子ども達が、なかよしグループに分かれ、3つのすてきなお店やさんができました。どのお店にも、おいしそうなお弁当やオムライス、すてきなネックレス、けん玉など、子ども達が楽しく制作した品物がいっぱい並んでいました。乳児クラスの子ども達は、5歳児のお兄さん、お姉さんに手をつないでもらい、一緒に買い物をしました。「これがいい?」と小さくなって話しかけている姿は、見ていてとても微笑ましかったですよ。
戸田地域にある「福山ファーム」様にご招待を頂き、5歳児の子ども達がいちご狩りをさせて頂きました。ハウスの中に入ったとたん、甘い匂いがいっぱい。いちごの採り方を教えてもらい、早速ぱくぱくと食べ始めました。「わぁー甘い。おいしいなぁ!」と大喜び。お腹いっぱい頂き、本当に嬉しそうな子ども達でした。
5歳児の子ども達が、下六人部会館の事業でレインボークラブのおじいちゃん、おばあちゃんとふれあい交流を楽しみました。歌を聴いてもらったり、自己紹介の後、一緒に手遊びやふれあい遊びをしました。おじいちゃん、おばあちゃんとお話もいっぱいして、みんなにこにこ笑顔で嬉しそうでした。その後、一緒にけん玉作りも楽しみました。おじいちゃん、おばあちゃんに絵を描いてもらっているお友達もいて、微笑ましく、あたたかい時間を過ごすことができました。
毎年、子ども達も楽しみにしているお餅つき会ですが、保護者の方も楽しみにして頂き、今年もたくさんの方がお手伝いに来てくれました。餅米からお餅ができることを教えてもらった後、早速お餅つきの始まりです。理事長や、お父さんについてもらった後、幼児クラスの子ども達も順番についていきました。杵が重くて、ふらふらしていましたが、先生に手伝ってもらいながら、楽しくお餅つきができました。つきたてのお餅は、2歳児もちいさな手で丸めてくれました。「お餅、あったかいなぁ。」と、にこにこ笑顔の子ども達でした。給食で、きなこ餅や、具沢山汁に入れてもらい、おかわりをたくさんして、おいしく頂きました。