節分の日。何日も前から、鬼が怖くてドキドキしている子ども達。今年はインフルエンザが流行した為、クラスごとになってはしまいましたが、ホールに集まり、先生から節分のお話を聞いた後、豆まきをしました。子ども達が制作した赤鬼、青鬼など、色とりどりの鬼の面は、恐そうな鬼だったり、優しそうな鬼だったり、一人ひとりの個性あふれる鬼の面ができました。心の中の怒りんぼ鬼や、弱虫鬼を追い出そうと、大きな声で、「鬼は外!福は内!」と豆まきをしましたが、赤鬼のあまりの怖さに先生の背中に隠れ、泣いている子もいました。でも、子ども達みんなで力をあわせて豆をまいたので、赤鬼は逃げていきました。病気に負けない強い身体、そして誰とでも仲良くできる優しい心が育ってほしいと願っています。給食は、毎年恒例の手巻き寿司パーティーをしました。今年の恵方、東北東の方角を向いて、ガブリと食べました。みんなで一緒に作って食べると、とてもおいしく、何本も巻いて食べている子どももいましたよ。