地域の方からお誘いを受け、地域内にある田の水路に、しじみとりに出かけました。
長靴を片手に「いっぱいあるかなぁ」と話をしながら、みんなワクワクしていました。
お世話になるおじさんにご挨拶をし、お話を聞いてから、早速しじみをとり始めました。
澄んだ水路には、上から見ただけでしじみがいっぱい!「わー!すごい!」「たくさんいるー!」と大はしゃぎの子ども達。スコップを使ったり、手ですくったり、たくさんのしじみを取ることが出来ました。
他にも、タニシやザリガニ、川エビやカラス貝もいて、子ども達はますます大喜び。
水路は、昔のように生き物が生息できるようにと、地域の方が何年もかけて環境を整えられたそうです。田んぼの水がきれいになると、たくさんの生き物もしっかりと生息することなど、この実体験を通して、子ども達も少しは理解できたかなと思いました。