2月3日は節分。この日が来るのが怖くって、ドキドキしていた子ども達。今年も子ども達が製作した赤鬼、青鬼など、色とりどりの鬼の面は、恐そうな鬼だったり、優しそうな鬼だったり、一人ひとりの個性あふれる鬼の面ができました。紙で作った豆を握りしめて準備をしていましたが、鬼があまりにも怖くって泣き出す子もいました。でも、心の中の怒りんぼ鬼や、弱虫鬼を追い出そうと、大きな声で「鬼は外!福は内!」と、子ども達みんなで力をあわせて豆をまいたので、鬼達は逃げていきました。 病気に負けない強い身体、そして誰とでも仲良くできる優しい心が育ってほしいと願っています。
3,4,5歳児の子ども達が、なかよしグループに分かれ、3つの素敵なお店屋さんができました。 どのお店にもおいしそうなお弁当やケーキ、マイクやけん玉、かわいい犬など、子ども達がなかよしデーで楽しく製作した品物がいっぱい並んでいました。 キラキラ組の子ども達は、5歳児のお兄さん、お姉さんに優しく手をつないでもらい、一緒に買い物を楽しみました。「これにする?」と、体を低くして、横から優しく声をかけている姿は、見ていてとても微笑ましかったです。
5歳児の子ども達が、下六人部会館の事業でレインボークラブのおじいちゃん、おばあちゃんとふれあい交流を楽しみました。 歌を聞いてもらった後、手遊びやふれあい遊びを楽しみました。一緒にフリスビーも作って、飛ばしっこも楽しんでいくうちに、初めは緊張気味だった子ども達も笑顔がいっぱいになり、みんなとても嬉しそうでした。 素敵な手作りプレゼントも頂き、あたたかい時間を過ごすことができました。 お世話になり、ありがとうございました。
毎年、子ども達が楽しみにしているお餅つき。 最初にお正月のお鏡餅のお話を聞いた後、5歳児の子ども達が保護者の方と一緒にお餅つきを楽しみました。今年も、大勢の保護者の皆様に手伝って頂き、2歳児の子ども達からお餅を丸める体験もさせてもらいました。 「わあ。やわらかいな。」「あったかい!」と、みんなつきたてのお餅を、にこにこ笑顔で丸めていました。 4歳児の子ども達も、保護者の方と一緒にお餅つきを楽しみましたが、重たい杵にびっくりしていたお友達もいました。みんなで頑張ったお餅は、きな粉餅にしてもらい、具だくさん汁と一緒においしく頂きました。 今年も大勢の保護者の皆様にお手伝いに来て頂き、本当にありがとうございました。
皆が楽しみに待っているクリスマス。今年も、大好きなサンタさんが保育園に来てくれました。 毎年、お世話になっていますが、今年も下六人部学区内の自治会長の方にお世話になりました。ホールに入ってこられるまで、ドキドキしながら待っていましたが、いざ入ってこられると、びっくりして泣き出す乳児もあり、にぎやかなクリスマス会となりました。子ども達の質問にも、とても楽しく、おもしろく答えて頂き、子ども達も大喜びでした。 「また、来年来てね。」と手をタッチしてさよならをしました。 給食は、クリスマス恒例のバイキング。おいしい給食を、大喜びでお腹いっぱい食べていたみんなでした。
5歳児の子ども達が、高齢者福祉センターの「ほほえみの里」に行かせて頂き、おじいちゃん、おばあちゃんとふれあい遊びを楽しみました。 先日の生活発表会で発表した歌や合奏を聴いてもらった後、一緒にふれあい遊びを楽しみました。手を繋いだり、肩たたきをしたり、おじいちゃん、おばあちゃんに大変喜んで頂き、子ども達もとても嬉しそうでした。
朝からお家の方と一緒ににこにこ笑顔で登園してきた子ども達。 今日までいっぱい練習してきたことを、みんなに見てほしくって、自信に満ちた顔が本当に素敵でした。 オープニングは、昨年同様、5歳児の太鼓で始まりました。乳児クラスの保護者の方には、初めて5歳児の太鼓を聞く方もあり、迫力ある音にびっくりしたり、また感動されているようでした。乳児クラスは、色とりどりの衣装を着て、泣くこともなく、みんな可愛い姿を見せてくれました。2歳児になると、少し台詞も出てくるようになり、3歳児では大きな声で発表出来ました。4、5歳児になると、友達の大切さや相手への思いなど劇の中に込めてみんなで頑張りました。どの発表にも、大勢のお客様から大きな拍手を頂き、子ども達は本当に嬉しそうでした。 またひとつ、とても大切な大きな自信になったことだと思います。
5歳児の子ども達が、今年も全校ミュージカルを観賞させて頂きました。 今年は「ともだちや」のお話で、自分達の練習している劇と同じ内容だった為、「あ!私と同じ台詞」と喜んだり、びっくりしたり驚きながらも、内容もよくわかり、最初から引き込まれるように観ていました。小学生のお兄さん、お姉さん達の自信に満ちた大きな歌声や、堂々とした台詞は、自分達の生活発表会に向けて、とても良い体験となりました。
下六人部公民館主催の文化祭に、今年も各クラスごとの作品を展示して頂きました。5歳児の子ども達は、春から今までに描いてきた絵画の中から一枚選び、飾ってもらいました。他のクラスは、秋をテーマに、果物やきのこ、みの虫などを一人ひとりが工夫して製作し、一枚の絵に仕上げていきました。また、下六人部保育園の先生方と一緒に、手作り遊びのコーナーも開き、たくさんのお友達に遊びに来てもらいました。
毎年行っている秋の行事、収穫祭ですが、今年も地域の主任児童委員様、民生児童委員様、そして4・5歳児の保護者の方にも参加して頂き、収穫祭を行いました。 初めに、ホールで各クラスごとに水やりをしたり、お世話をしながら育て、収穫した野菜の紹介をしました。パプリカ、ミニトマト、きゅうり、さつまいも・・・本当にたくさんの野菜が収穫することが出来、子ども達も嬉しそうに発表してくれました。 その後、「楽しい食事はおいしいね。」「野菜の気持ち」をテーマに職員劇をしました。家族と一緒にあたたかい雰囲気の中で食事をすることは、子ども達にとって力になること、またすべての食べ物には命があること。その命を頂いて、みんなは食事ができていること。また、野菜を育ててくれる人、お魚をとってくれる人、お料理を作ってくれる人など、いろいろな人達が食には関わっていることを子ども達に知ってほしいと思い、劇をしました。かわいいトマトの妖精も出てきて、みんな大喜びで見ていました。 そして、最後は保護者の方にお世話になり、「魚の解体ショー」をして頂きました。大きな魚のお腹から心臓や血などが出て、「魚がかわいそう」「血が出てる!」など、子ども達の声も聞こえ、命を頂いていることを感じることができたのではないでしょうか。 給食では、ケントで炊いた野菜がたっぷり入った豚汁。そして5歳児が田植えから稲刈りまで頑張った新米でつくるラップおにぎりなど、民生委員様や保護者の方に手伝っていただきながら、みんなでおいしく頂きました。 半日のことでしたが、とても楽しい収穫祭となりました。