朝からとても心配した天候でしたが、子ども達はお家の方と一緒に元気に登園しました。開会式から始まり、乳児クラスは親子で入場行進をしました。プログラム1番めはかけっこ。みんな緊張した中にも、お家の方に練習の成果を見てほしくて頑張りました。3歳児以上の技競走。跳び箱やマット、平均台、網などいろいろな用具を用いての競技となりました。4,5歳児は毎週一回あるたいいく教室の高橋先生の指導のもと、跳び箱では開脚跳び、5歳児は台上前転を頑張りました。また合同演技では、「組体操」をしました。高橋先生の笛の合図で、3人組になったり、ブリッジやピラミッド、扇なども作りました。
3,4,5歳児の縦割り演技は、いろいろな色のハンカチを両手につけて「パプリカ」も踊り、かわいい姿を皆様に見て頂きました。各クラスごとに、親子競技もあり、お父さん、お母さんもにこにこ笑顔でしたね。
御来賓様との競技や、おじいちゃん、おばあちゃんとの競技もあり、みんな本当に楽しそうでしたね。
5歳児の子ども達は一番出番も多く、最後は太鼓を頑張りました。地域の夏まつり、敬老祝賀会と体験し、自信もついてきた子ども達。はっぴを着て、たすきをかけ、太鼓をたたく姿は凛々しくもありました。たくさんのお客様から、大きな拍手を頂き、本当に嬉しそうな子ども達でした。保護者の皆様には、親子競技や保護者競技にもでて頂き、たくさん協力をして頂き、嬉しく思っております。また、保護者会役員の皆様には、朝早くから準備もしていただき、用具出し、片付けまで沢山手伝って頂き、本当にありがとうございました。
下六人部学区の敬老祝賀会に、今年も5歳児の子ども達が参加させて頂き、歌と太鼓を聞いてもらいました。福知山ロイヤルヒルホテルの大きな舞台だったので、始まる前はとても緊張していた子ども達でした。でも、両手にかわいい花と付けて、「福知山踊り」を踊りながら入場すると、「かわいいなあ」と皆様に喜んで頂き、子ども達も少しずつ落ち着いてきたようでした。六人部小学校にある大きな「くすの木」をイメージした歌など歌ったり、また「泳げ たいやきくん」などの太鼓も聞いてもらい、大勢のおじいちゃん、おばあちゃん、そして地域の皆様からたくさんの拍手を頂き、にこにこ笑顔でいっぱいになりました。子ども達にとって、とても大きな自信となりました。
5歳児の子ども達が、地域内にお住まいの寺内様から今年もご招待をして頂き、葡萄狩りをさせて頂きました。毎年、あたたかいお気持ちで、楽しい体験をさせて頂き、子ども達も大喜びでした。葡萄園に着くと、「わあー。大きな葡萄や!」と大騒ぎ。一人ひとり、一房ずつ収穫させてもらい、「重たい!」とたわわに実った葡萄を手に、にこにこ笑顔の子ども達でした。葡萄園の中でも少し頂き、「甘いな。」「おいしいなあ!」と大喜びでした。他にもたくさん頂き、おやつの時間に全園児でおいしく頂きました。