毎年、行っている収穫祭ですが、今年はコロナの為、子ども達と職員だけで行いました。
始めに、焼き芋の準備を各クラスごとに行いました。準備が出来ると、もう食べられるのかと思い、「早く食べよ」と午後のおやつを楽しみにしている子どももいました。ホールでは、職員による食育劇を見たり、食品の三食食品群を教えてもらい、バランスよく食べることの大切さも知りました。 また、園庭では、園内で収穫した野菜を使って豚汁を大きな鍋で炊いたり、サンマも炭で焼き、保育園中、いい匂いが立ち込めました。また、今年は5歳児が田植えから頑張ったお米をお釜で炊きました。炊飯器しか知らない子ども達は、お釜の中で艶々しているご飯を見て、大喜びでした。午後のおやつは、炭を使ってやいた焼き芋。
一日中、秋の収穫をみんなで楽しんだ一日でした。
毎年、お世話になっている下六人部会館・児童センターの作品展で、今年も5歳児の子ども達が、下六人部保育園のお友達との共同作品を展示して頂きました。 16日(金)には、作品展を見に行き、「わあ。かわいいなあ」と、とても嬉しそうな子ども達でした。 帰りは児童公園で遊んだり、給食のお弁当も食べ、大満足な子ども達でした。
6月に田植えをした田んぼも、もう黄金色の稲が実り、5歳児の子ども達が稲刈り体験をしました。 いつもなら、保護者の方に手伝って頂くのですが、今年はコロナの為、子ども達と職員だけで頑張りました。 初めに、理事長から稲の刈り方を教えてもらい、早速稲刈りが始まりました。初めての鎌にとまどいながらも、子ども達は出際よく、楽しく稲刈りをすることができました。
幼児クラスに続き、乳児クラス(0,1,2歳児)の運動会を行いました。 朝から天候も良く、子ども達はお家の方と一緒に笑顔いっぱいで登園してくれました。かけっこやお家の方と一緒に親子ゲームをしたり、ふれあいダンスも楽しみました。 風邪などが流行し、残念ながら欠席のお友達もありましたが、楽しい時間をゆっくりと過ごすことができ、本当に良かったです。
今年度の運動会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、幼児クラスと乳児クラスに分けての開催となりました。 当日は不安定な天候で、また参加して頂くのも保護者の方だけでしたが、子ども達は当日まで沢山練習してきたことを見て欲しくて、みんな最後まで頑張りました。親子競技では、お家の方と一緒にふれあい、にこにこ笑顔でいっぱいでした。
4,5歳児のたいいく教室での発表は、コロナ対策の為、あまり活動時間がありませんでしたが、高橋先生の指導の基、一人ひとりが輝けることをテーマに跳び箱や、縄跳び、竹馬など頑張りました。 また、5歳児の子ども達は春から取り組んできた和太鼓を、ようやくお家の方に披露することが出来ました。みんなで気持ちを合わせて、いっぱい練習してきた和太鼓ですが、当日も堂々と披露した子ども達はみんな自信に満ちた笑顔でいっぱいでした。 お家の方だけでなく、見て頂いていた保護者の皆様から大きな拍手をしてもらい、本当に嬉しそうな子ども達でした。
5歳児の子ども達が、福知山市消防防災センターに行き、起震車体験をさせて頂きました。 消防職員の方から地震の怖さや発生した時の行動の仕方を教えて頂いた後、数人ずつ起震車体験をしました。体験前は、「怖いなあ」と、少し緊張していた様子でしたが、いざ体験すると、机の下にさっと潜り一番大事な頭を守り、教えてもらった通りの行動ができました。また、密にならないように2グループに分かれて、煙体験をしたり、火災や地震が起きた時の命の守り方のDVDも見せて頂きました。 最後に消防車両の見学もさせてもらい、大きな消防自動車や重機に大喜びの子ども達でした。
今年の夏はとても暑く、また新型コロナウイルス感染症拡大防止の為に、プール遊びもできませんでした。 でも、子ども達は、毎日元気に水あそびや泥んこ遊びを楽しみました。熱中症対策をしながらでしたが、やっぱり子ども達は、「太陽の子」ですね。人工芝のコーナーでは、テントを建てて影を作り、乳児クラスの子ども達が水遊びをしたり、ボールで遊んだり楽しんでいます。園庭では一クラスずつ出てきて、水遊びや泥んこ遊びを体中で楽しみ、お昼寝もぐっすり眠っている子ども達です。 また、おひさま広場でも、水遊びや泥んこ遊びを楽しむクラスもありますよ。スプリンクラーや、ミストなど、いろいろ工夫しながら暑い夏を元気に過ごした子ども達でした。
下六人部会館で開かれた「ひゅーまん in the あーす」に5歳児の子ども達が参加しました。絵本の読み聞かせや、DVDを見せていただき、平和に過ごせる事の有難さ、戦争の怖さ、命の大切さなど、たくさん教えていただきました。また、戦争の悲惨なパネルも見せていただき、「戦争ってやったらあかん!」「みんなで笑顔でいるって幸せなことやな」と、平和について気がつくことができました。 また、子ども達の平和への取り組みとして、自分達の笑顔の顔を描き、大きな壁面に仕上げていただきました。
毎年、保護者会の皆様との協賛で行っていた夕涼み会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、園内だけで「にこにこ子ども夏まつり」を楽しみました。 夕涼み会のように、ヨーヨー釣りや、ターゲットゲーム、ボーリングなどの遊びコーナーもみんなで楽しみました。 また、今年は保護者会の皆様から購入して頂いたバランス平均台を使っての遊びコーナーも作り、子ども達も大喜びでした。
給食も夕涼み会のように食べ物チケットを子ども達に配り、「カレーライス、ひとつ下さい!」と配達に来てくれた先生にチケットを渡して交換し、おいしく食べました。給食やおやつの配達も職員が工夫を凝らし、保護者会役員の方が作って下さったお面をつけて、ハンドベルを鳴らしながら各保育室を回りました。中には、理事長や園長先生もエプロンをつけて回ったので、子ども達は大喜びでしたよ。
また、5歳児の子ども達が春から練習してきた和太鼓もみんなの前で発表しました。5歳児にとっては初めての発表でしたが、たくさんのお友達や先生達に見てもらい、拍手もいっぱいもらえ、みんな誇らしげな笑顔で素敵でした。太鼓の後は、手作りお神輿を園内で練り歩き、お祭り気分を高めてくれました。
保護者会役員の皆様にもお祭りに向けて、看板やお面などいろいろご協力をして頂きました。 お家の方と一緒に楽しむことはできませんでしたが、子ども達にとっては楽しい一週間になったのではないかなと思います。
10日~11日の2日間、5歳児の子ども達が園内でお泊り保育を体験しました。 今年は新型コロナウイルス感染症の為、保育園でのお泊り保育となりましたが、子ども達は朝からワクワクドキドキ。 午前中はオリエンテーリングをしたり、水遊びを楽しみました。お昼は、お家の方に作ってもらったおいしいお弁当を食べた後、午後からは楽しみにしていたスイカ割り。前日に紙で作ったスイカで練習をしていたので、見ている子ども達は「もっと右!ストップ!」と誘導も上手にしていましたよ。 カレーライスの夕食を食べた後は、グループで練習してきた出し物ショーの始まりです。手品、組体操、踊りなど、子ども達だけで考えた発表は工夫もされ、とても楽しかったです。 夜は花火をしたり、最後にお楽しみの大型絵本を楽しんだ後、一人一人が作ったホテルでぐっすり眠りました。
一晩だけのお泊り保育でしたが、9日には夕食や朝食の食材を近くのスーパーまで買い物に行ったり、当日までに段ボールのカプセルホテルを一人一個製作したり、子ども達の考えをたくさん取り入れ、主体となって準備をしたお泊り保育でした。 今回のお泊り保育も、5歳児にとっては素敵な思い出がたくさん詰まった行事となりました。